雇用に貢献
みなさんこんにちは。
政治も選挙を控えて、
両党のマニフェストが出てきましたね。
どちらの政党の政策が正しいのか?
その判断も必要になりますが、
今の多くの問題の根本と解決方法の鍵は、
国民一人ひとりにあると、わたしは感じています。
仮にF1に例えると、首相はドライバーであり、
車の性能は、国力ですね。
もしも、マシンのところどころが故障していたら、
いくら天才のセナでも優勝できません。
勿論その逆で、整備が不十分なマシンで優勝するのも、
ドライバーには求められますが・・・(^^;;
ただ、やはり、ここは原理に戻って、
まずは、国民として、しっかり国を発展させるために、
どう貢献しているのかどうか?
国民の一人ひとりの自己成長の結果が、
国の成長につながることを、もう一度、
しっかり認識する必要があります。
過去の日本の高度経済成長のバブル後、
失われた20年を生み出した根本は、
ざっくり言って、国民全体の総合力が、
落ちているからなのです。
絶対的には、少子高齢化問題であり、
相対的な要因では、グローバル化です。
この大きな2つの現象が、
日本の経済成長を止めている、
大きな要因だと思います。
バブル後は、税収が減り、
不足した財源を国債で補填してきましたが、
それが、ちりも積もって、
現在800兆円にまで膨れ上がりました。
財政難になれば、福祉、公共投資、公務員などの削減や、
事業仕訳けなど、緊縮財政の風潮になっていますが、
それだけで、財務を建て直せるほど、
20年間のツケは、そう甘くない状況なんですね。
消費税10%にするところまで、
追い込まれてしまったわけですが、
その程度では、毎年の不足分20兆円には、
まだまだ足りてません・・・(^^;;
ここまでくると、国民ひとり一人が、
生産性を高めることが先決であり、
この積み重ねしかありません。
まず、真っ先にやることは、
だれでもわかる通りで雇用を増やし、
労働人口を増加することで、
それが税収増につながります。
先日の雇用統計の発表では、
一年間も就職できない若者が、
28万人もいるそうです。
これは、ちょっと深刻な問題ですね~
若い人が働けないなんて、
なんか、おかしいですよね。
では、働けない人が職につくには、
どうすればいいのか?
本人の努力、就職しようとする熱意と、
それを受け入れる企業の採用枠があって、
はじめて雇用改善につながります。
採用枠を増やすことを、
ソルトライブで例えるならば、
まず、今の新人が一人前になることですね。
新人の実力が、2年生にふさわしくなれば、
また、新しく人を採用することができます。
いつまでも仕事ができないようでは、
会社も新しい採用に踏み切れません。
勿論、2年生が、
3年生になることも必要ですよ~(^^;;
ようするに、すべての年代が成長することによって、
生産性が高まり、新しい採用の枠がひろがります。
これが、まさに企業や国が成長する、
根本原理ですよね~
そして今年の新人については、
それぞれ各個人の差はあるものの、
全体的な総合点では、
平均をクリアーしましたよ!
よって、来年4月入社の新卒も、
今年と同じ人数を採用することが、
できるようになりました。
そういった意味では、
今年の新人のみなさんも、
ソルトライブの先輩社員も、
日本の失業率改善に、
立派に貢献していることになりますね。
本当に素晴らしいことですし、
誇りに思っていいですよ!
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